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薩摩芋焼酎 大石酒造 鶴見 25度 1800ml [焼酎地酒 鹿児島県]



大石酒造 五代目 大石啓元 のこだわり

大石酒造では、いつでも「本物の味」と
「最高の品質」を皆様にお届けするため、
徹底した原料の選別と商品の品質管理にこだわります。

それは、長い焼酎造りの工程において、
一つ一つの作業をごまかさず丁寧に誠実に、
心を込めて進めていくということでもあります。

地元密着型の企業としても知られる大石酒造では、
レギュラー酒には、芋は地元で作られる
「しろゆたか」水は地元の井戸水を使用しています。

また、限定ブランドには、
個性あふれる様々な種類の芋や、
地元で古くから親しまれている
わき水などを積極的にとりいれ、
よりユニークでオリジナリティー
あふれるラインナップを作り上げています。

鹿児島県では、焼酎は毎日の食卓に
あがる大切な食文化です。
美味しい、本物の焼酎をお届けすること、
そして、なによりも皆様の食卓に
毎日運びやすい安心できる
価格設定を守り続けること。

大石酒造は、大きな蔵元では
伝えることができない「こだわり」、
大量生産では伝えきれない
「杜氏の心」を時代に惑わされること無く
伝えていくことを使命と考えます。


かぶと釜蒸留法とは

日本では明治時代頃まで
用いられていた伝統的な蒸留法です。

東南アジアの山岳地帯では、
いまでも一部の地域で同様な方法で蒸留酒を
製造していると言われています。

蒸留に大変な時間と手間のかかる
原始的な製法ですが、
香味豊かな他では味わうことのできない
個性のある美味しい焼酎に
仕上がるのが特徴です。

当時に使われていた
薪の代わりに蒸気を使う、
かまの材質が違うなど、
なかなか目測だけでは
アルコールの抽出ができず、
設計変更を何度も繰り返すという、
苦労の日々があります。

また、ようやくアルコールが抽出されても、
蒸留に大変時間がかかる上に、
ごくごく少量しか生産されないため、
商品化にはほど遠い状態でした。

それでも啓元は、
「かぶと釜でできた美味しい焼酎を、
できるだけ多くの人に味わってもらいたい」
という一心で、長年にわたる努力の結果、
高い品質と安定した生産量の
実現に至ることができました。

幾度の失敗、試行錯誤を経てようやく現代に
再現できた「かぶと釜(かま)」です。

大きな蔵元では決して実現できない、
手作りにこだわる小さな蔵だからこそ
「かぶと釜」による蒸留が可能となりました。

かぶと釜には、大石酒造の「こだわり」の
原点があると言えるでしょう。

















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